ひめじSubかる☆フェスティバル案内:コスプレイヤーと姫路城の写真が撮れる

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今年も「ひめじSubかる☆フェスティバル」が姫路城をバックに開催されます。以下は、参加を考えている人向けの紹介&レポート(過去記事のまとめ)です。

【1】ひめじSubかる☆フェスティバルとは
【2】国宝&世界遺産・姫路城について
【3】ひめじSubかる☆フェスティバル2017のようす

【1】ひめじSubかる☆フェスティバルとは

「ひめじSubかる☆フェスティバル」は毎年2月頃の日程で開催されます。姫路城のすぐまえにある大手前公園(姫路市本町68)周辺を会場としたサブカル・イベントです。

※2018年は2月4日(日)開催
 公式サイト ⇒ ひめじSubかる☆フェスティバル
 
 
この「ひめじSubかる☆フェスティバル」は「世界コスプレサミット」の兵庫県予選大会も兼ねています。他に「痛車大集合」や「姫路バーガー博覧会」なども同時開催されます。

「ひめじSubかる☆フェスティバル」メインステージのプログラム

メインステージでは、「世界コスプレサミット日本予選」とおなじステージでは「最強バーガー決定戦」の表彰式、ライヴその他さまざまな出し物があります。

以下は、2017年のプログラムです。


(参照元:ひめじSubかる☆フェスティバル | ステージタイムスケジュール2017

メインステージ以外にセカンドステージも用意されています。武器パフォーマンスの「劇団戦う女子」や尼崎のローカルヒーローまで登場しました。

「ひめじSubかる☆フェスティバル」は大手前公園と隣接している「イーグレひめじ」でもプラモデル・鉄道模型の展示その他、マニアは見逃せない催しがおこなわれています。

コスプレイヤーが姫路城下町の大手前公園周辺や神社に登場

「ひめじSubかる☆フェスティバル」いちばんの楽しみは「交流イベント」として、コスプレイヤーが大手前公園周辺に出没することです。もちろん、許可を得れば、撮影も可能。

世界文化遺産にも登録されている姫路城と古い日本を代表する城下町、そこに現代の日本の顔であるコスプレイヤーたちが登場するわけですから、組み合わせが楽しいですね。

非日常空間はコスプレイヤー魂の見せどころ。絵的にも、おもしろい仕上がりが期待できます。播磨国総社や護国神社も撮影OK! 観光客は大喜びにちがいありません。

コスプレで参加するもよし、撮影するもよしですが、当日受付(イーグレ姫路B2階)での申請(参加費2,000円)が必要になります。注意事項などは下記サイトで確認してね。

⇒ ひめじSubかる☆フェスティバル | コスプレ参加概要
 
 
【2】国宝&世界遺産・姫路城について

姫路城は通称「白鷺城」と呼ばれます。その名にふさわしい姿を取り戻すための改修工事がすみ、グランドオープンしたのが、2015年3月27日。当初は大混雑でした。

「ひめじSubかる☆フェスティバル」以外で行ってみようかという人は、桜の時期がおすすめです。見頃を迎えるのは4月初旬ですが、リアルタイムの開花情報を確認してください。

姫路城の見学所要時間やアクセス・駐車場情報など


(参照元:姫路市|姫路城公式ホームページ(姫路城大図鑑)

姫路城は無事改修がおわり、真っ白な威容をあらわしました。さすが国宝です。ぜひとも、生で見たいものですが、改修工事が発表されてから、見学者がつめかけました。

スムーズに見学できれば、姫路城全体をまわるのに1時間半~2時間ぐらいでいけます。
大天守内の一般公開後の状況からして、週末や観光シーズンは覚悟がいるでしょう。

早起きが得意なら、午前9時の開門をねらうのが混んでるとはいっても、まだマシです。夕方4時までに入城しましょう。閉門は17時、夏季(4月27日~8月31日)は18時です。

姫路城はその名の通り、兵庫県姫路市にあります。JR姫路駅の北側でイヤでも目につきますが、意外に徒歩20分。姫路城周辺の公営駐車場は下記サイトで案内されています。

⇒ 一般財団法人 姫路市まちづくり振興機構

姫路城が国宝である理由

姫路城は江戸初期の天守が現存することから、国宝に指定されています。いわゆる世界遺産にも登録されています。

ちなみに、入城料は1,000円です。

姫路城の歴史や謎などを紹介してくれる「姫路城シルバー観光ガイド」が有料(ガイド1人につき2,000円)であります。「姫路城ボランティア外国語ガイド」は無料です。

なお、「ARで姫路城大発見」というアプリがあるので、スマホやタブレットにダウンロードして行くのがおすすめです。

⇒ 「ARで姫路城大発見」紹介ページ

【3】ひめじSubかる☆フェスティバル2017のようす

2017年の「ひめじSubかる☆フェスティバル」は2月5日(日)に開催されました。当日はあいにく朝から雨でした。が、ぞくぞくと人がつめかけ雨にも負けず盛り上がりました。

その熱意が伝わったのか、やがて姫路城周辺は雨もやみました。じっさいにどんなようすだったか、参加者のツイートなどから写真とともにたどってみましょう。

下は、2017年のチラシ。

ひめじSubかる☆フェスティバル2017 ステージにはテントが

雨の中のスタート。このツイートを見て、出かけてきた人たちもいたのでは。

イーグレひめじエリアでは展示や物販あり

室内の「イーグレひめじ」なら雨にぬれません。「石ノ森萬画館がやってきた!!展 IN 姫路」など催しが目白押しでした。

MCは人気の加茂川マコト

イベント・ステージのメインMCはこの人。加茂川マコト目当てで会場にやってきた人もたくさんいたはず。

痛車が100台大集合

「ひめじSubかる☆フェスティバル」の核となるのはコスプレイヤーたちですが、もうひとつの顔が痛車。朝日新聞の記事も痛車イベントの側面が強調されていました。

コスプレイヤーさんピックアップ

いまはSNS全盛ですから、コスプレイヤーの方たちとファン、参加者が積極的に交流しています。

最強バーガー決定戦の表彰式もあり

KRD8がステージのラストを飾る

メインステージのトリは彼女たち。KRD8でした。

ひめじSubかる☆フェスティバル無事終了

2017年の「ひめじSubかる☆フェスティバル」はひとまず終了。もっと年間を通じてやってもいいと思うのですが。

では、また次回に期待しましょう。