バレンタインのチョコレートをわたすときに、相手がそれなりの大人だと、チョコレートだけでは、少々ものたりないってことがありますよね。
そういうとき、相手がお酒の飲める人だったら、チョコレートリキュールをそえるといいですよ。うまく使えば、そのあとの展開にもつながるので、紹介しますね。
チョコレートリキュールってどんなお酒?
リキュールというのは、「混成酒」と呼ばれるジャンルのお酒です。主にカクテルやお菓子作りに使います。お菓子作りをする人なら、知っているかもしれません。
カクテルだと、有名なカルアミルクがコーヒーリキュールを使ったものですね。それをミルクで割っているから、コーヒー牛乳みたいな甘いお酒になるのです。
チョコレートリキュールはそのチョコレート版です。ちなみに、上等なアイスクリームにチョコレートリキュールをかけるだけで、ちょっとリッチなデザートになりますよ。
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チョコレートリキュールは見た目に高級感があるのでプレゼント向き
代表的なチョコレートリキュールに「モーツァルト」があります。クリーム入りのものは見た目もキラキラでプレゼント仕様と言っていいようなお洒落なデザインですね。
高級感もありますから、チョコレートといっしょに相手に「おっ」と思わせることができます。価値のわからない男性に高いチョコレートを贈るより、よっぽど効果的ですよ。
唯一、プレゼントとしての欠点があるとすれば、お酒の入った瓶なので、少々重たいところでしょうか。そういうときは、ミニチュアボトルにするという手もあります。
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チョコレートリキュールのカクテルレシピ「スコッチ・ショコラ」
チョコレートリキュールは、そのまま飲もうと思えば飲めますが、通常はベースとなるスピリッツと混ぜて、カクテルにします。ひとつ、おすすめを紹介しましょう。
作り方は簡単。
(1)ロンググラスにスコッチを入れます
(2)チョコレートリキュールを入れます
(3)マドラーで軽くステアすれば完成
分量は好みですが、目安は3:1ぐらいです。スコッチ45mlに対し、チョコレートリキュールが15mlといったあたりが標準になります。
シェイカーなど使わないので、自宅で簡単にできます。グラスのふちにクラッシュ・アーモンドをまぶせば、よりお洒落なムードが演出できます。
せっかくなので、あまり安物のスコッチを使うのはやめておきましょう。Cragganmore (クラガンモア)あたりだと、値段もそんなに高くありません。
チョコレートリキュールでバレンタインの恋も進展する
あなたがお酒好きなら、自分も飲みたくなったかもしれませんね。それこそがバレンタインに贈る意味と言っていいでしょう。いっしょに家で飲みましょうと誘うのです。
自分から言うのが恥ずかしいなら、
「それ、おいしい飲み方があるのよ」
と言ってみてはどうでしょう。彼から誘ってくれるかもしれません。
その場で誘ってくれなければ、
「こんど教えるわね」
とでもつけ加えて、次へつなげておきましょう。
それでもダメなら、ヤケ酒にする?
ちなみに、有名なチョコレート・ブランドのゴディバもチョコレートリキュールを出しています。
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