フィーチャーとフィーチャリング


 日本語では、特定のだれかを「フィーチャーする」のように使われる。

 英語:feature より。

 顔立ちやモノの特徴のことで、一般には、「特集」「主演」などの意味で用いられる。

 future:フューチャー(未来、先物取引)とまちがえないように。

 ガラケーのことをフィーチャー・フォンと言ったりもする。これはスマホ以外の多機能携帯電話のこと。

 古い話をすれば、映画の主流がまだ短編だったころ、数本立て上映での「呼び物作品」をフィーチャーと呼んだ。そこから、現在では長編映画をさすようになった。

 音楽では、「フィーチャリング」という形で用いられる。バンドやDJ、トラックメーカーなどがゲスト歌手を迎えて作品を発表するときに、
「featuring 」
「feat.」
 といった表記がなされる。

 ところで、RJ Books最新刊『笑える話のネタ』の著者名は「RJラボ+花見優作」となっている。まえがきにも書いたが、
「RJラボが花見優作をフーチャーした」
 というニュアンスだ。この場合、花見優作の言葉が前面に出て、RJラボは裏にまわっている。

  (まえがき)と価格はこちら ⇒ 『笑える話のネタ: 気まずい雰囲気が変わる』