神戸・三宮にある神戸牛(神戸ビーフ)が食べられるレストラン「神戸プレジール」について紹介します。
神戸で食べたい神戸ビーフ
神戸名物・神戸牛。神戸に行ったら、ぜったい食べたいですよね!
とはいえ、どこで食べたらいいかは迷うもの。よっぽどリッチな人でないかぎり、ふだんから行きつけの神戸牛が食べられるレストランなんてないだろうし。それなりの金額を出すから、店選びで失敗したくないし……
そこで、おすすめなのが神戸牛が食べられるレストランの中でも有名な神戸プレジールです。なぜ、神戸プレジールがおすすめなのか理由を挙げていきましょう。
神戸プレジールは安心して本物の神戸ビーフが食べられる
「神戸牛」「神戸ビーフ」はいまやブランド。あのオバマ大統領も「KOBE BEEF 」が食べたいと言った(2009年の来日時)というのは有名な話。しかし、ブランド物にはとかく、ニセモノがつきものです。
日本では、さすがに目にすることはほとんどありませんが、海外に行くと、ニセの「神戸ビーフ」が大量に出回っています。
でも、日本であっても、ニセモノ以前に、そもそも、「神戸ビーフ」ってなんなのってことになりませんか? 神戸で牛肉食ったら全部「神戸ビーフ」なのかって言ったら、ちがいますよねぇ。
神戸プレジールが安心なのは、高級レストランであるにもかかわらず、運営母体がJA全農兵庫だってところです。直営レストランとなっています。
神戸プレジールは神戸・三宮の中でも抜群の立地でアクセスしやすい
「JA全農兵庫」が母体と聞くと、安心はできるけど、失礼な話、ダサイのでは? と心配になるかもしれません。しかし、神戸プレジールはお店の写真を見れば、一目瞭然、高級感のあるおしゃれな内装になっています。
せっかく、おしゃれで、おいしい神戸牛が食べられるレストランがあっても、アクセスが不便だと、こまりますよね。神戸プレジールはその点でもおすすめなんです。
HOTEL the b’ kobe 1F、神戸・三宮という神戸の中心地に神戸プレジールはあります。
JR・三ノ宮駅、阪神および阪急の神戸三宮駅といった主要な駅から徒歩5分。さらに、地下鉄・三宮駅西口からは徒歩1分となっています。これなら、大阪からディナーだけ食べにくることだって可能です。さらに遠方からくる場合は、新幹線・新神戸駅よりタクシーで15分となっています。
神戸牛と兵庫県産農畜産物で彩られた神戸プレジールのメニュー
レストランで肝心なのは、お食事メニュー。神戸プレジールでは、「鉄板焼きコース」「せいろ蒸しコース」「しゃぶしゃぶコース」などが用意されています。
もちろん、すべて神戸ビーフ! と言いたいところですが、ちょっと注意が必要です。神戸ビーフはブランド管理されていますので、「神戸ビーフ」を名乗れるのは、条件を満たした一部のお肉だけ。
神戸プレジールのメニューには、「神戸ビーフ」と「但馬牛」の表記があります。じつは「但馬牛」を名乗るのにも基準を満たしていないといけないんですが、その中で、さらに厳しい条件を満たした牛肉が「神戸ビーフ」と呼ばれているわけなんですね。
神戸プレジールでは、各コースともディナー、ランチで複数の値段設定がされていて、価格帯によって、「但馬牛」も使われています。
その他、兵庫県産の新鮮な農畜産物も使われており、「こだわりのひとしな」「旬菜料理」「神戸ビーフ・但馬牛」の単品料理もあります。神戸なら、これもはずせない魚介やデザートのメニューもあり、ドリンクもワイン以外に豊富にとりそろえられています。
気になるお値段は?神戸プレジールで食べる神戸ビーフ
神戸プレジールの「鉄板焼きコース」は、現在、A~Dから4つのコースがあり、それぞれ11,000円~23,000円まで幅があります。「但馬牛」のコースでよければ、各3,000円安い設定です。
ランチでよければ、「神戸ビーフ」のランプか、ももが80g食べられるコースが3,000円となっています。
(参照引用元:神戸プレジール | メニュー)
※上記の情報はすべて、「神戸プレジール」のWebサイト(2016年11月現在)を参考にしました。
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