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浅草サンバカーニバルの特徴2018 きわどい過激衣装からコスプレ風まで【画像レポート】

浅草サンバカーニバルはブラジルをお手本にしているので、サンバの衣装もきわどい過激衣装からテーマ性を重視した凝った衣装までさまざまです。

これらのちがいを楽しめるのも、浅草サンバカーニバルの魅力です。




浅草サンバカーニバル2018 アサヒサンバチームのきわどい過激衣装画像

いちばん、きわどい衣装だったアサヒサンバチームのダンサーたちです。

過激な衣装のサンバ・ダンサーが登場すると、思わず規制ラインをはみだし撮影している見物客もいましたが、マナーは守りましょうね。




コスプレ化する浅草のサンバカーニバルのパレード

浅草のサンバカーニバルは、出場するチームが本場ブラジルのサンバカーニバルをお手本としています。コンテスト形式のパレードということもあり、毎年テーマを決め、それに合わせた山車や衣装、振り付けなどに趣向をこらします。

上位のチームになるほどパレードの列は長くなり、参加者も山車も増えていくという傾向があります。それにより、「圧巻」という形容の似合う迫力が出ます。また、パートごとに小テーマがあって、全体でストーリー性を表現します。ひとつのパッケージとしてのショウを見せる感じです。

このあたり、神戸まつりなんかのサンバパレードとは、かなり印象がちがいます。神戸はいわゆるサンバ衣装のダンサーが主体で、それ以外の人はせいぜいTシャツ程度です。どちらがいいかは好みですが、浅草サンバの場合は、アートワークに凝るほど半ばコスプレと化していきます。

また、浅草のサンバパレードは全体が流れていく印象です。あ、あの衣装おもしろいと思っても、すぐに去って、次のパートがやってきます。パレードの列が長いので、1ヵ所にとどまって、しばらく踊りつづけるという演出は少なめです。そんなことしてたら、列の後半が時間内にFINISHへたどりつけないからでしょう。




 
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