第50回神戸まつり 2022延期にともなう代替イベントが正式に発表されました。「KOBE元気まつり2022」というのが神戸まつり代替イベントの名称です。
※「ステージエリア」についての情報を追加しました。
KOBE元気まつり2022開催日程と会場
【開催日程】
2022年5月14日(土曜日)10:00~17:00
2022年5月15日(日曜日)10:00~17:00
【開催場所】メリケンパーク(神戸市中央区)
KOBE元気まつり2022のイベント内容
【企画内容】
①ステージエリア
②出展エリア
③スポーツ体験エリア
④ストリートライブエリア
⑤フィッシュダンスエリア(14日のみ)
神戸まつりの代名詞であるパレードこそ行われませんが、ステージエリアでは、延期となった第50回神戸まつりの出演団体等(約100団体)によるパフォーマンスが披露されます。
「神戸まつり」としては、3年連続の延期となってしまいましたが、ようやく、それに近いイベントが見られそうです。
むしろ、イベントとしては、コンパクトにまとまって見やすいかもしれません(人出がどのくらいかにもよるでしょうが)。いつもの神戸まつりのように、あっちもこっちも見たいのに……という事態はさけられそう、と思っていたら、こんな企画が。
他にも、「KOBE元気まつり2022」メイン会場のメリケンパークでは、地場産品等の販売や観光関連などのブース出展、神戸市ゆかりのミュージシャン等によるストリートライブがあり、スポーツ体験エリアでは、以下のような企画が予定されています。
[14日]
・神戸ファストジャイロによる『ウォーキングラグビー』
・アルコ神戸による『キックターゲット』
[15日]
・ヴィッセル神戸による『キックターゲットチャレンジ』
・コベルコ神戸スティーラーズによる『ラグビー体験』
また、14日のみですが、「フィッシュダンスエリア」として音楽練習場で和太鼓演奏などがあるようです。
このように大人から子供まで楽しめるイベントとして、感染対策を講じた上で、心身ともにリフレッシュできるよう企画がなされています。
ステージエリアの出演団体など
「KOBE元気まつり2022」のステージエリアについて詳細が出ました。
14日、15日ともに、グリーンステージとブルーステージに各団体が登場します。オープニング挨拶はグリーンステージにて、10時~おこなわれます。
グリーンステージのトリをとる神戸ユースジャズオーケストラ(14日)やワタナベフラワー(15日)など一部の出演者をのぞき、持ち時間は12分のようです。入れ替わりのための時間が3分とられていて、15分区切りでまわしていく形です。
また、各日のステージごとに、ある程度傾向がまとめられています。14日のブルーステージはキッズ系のパフォーマンスが中心といった具合です。
バトントワリングクラブやダンシングチームにまじって、第53期サンテレビガールズ(14日)や神戸ウエディング会議(15日)も出ます。南京玉すだれなんかもありますね。
出演団体ごとのタイム・スケジュールの詳細は公式ページでご確認ください。
「KOBE元気まつり2022」(神戸まつり代替イベント)当日まで、最新情報については随時更新していく予定です。
なお、過去の神戸まつりについては、下記のページにまとまてあります。
⇒ 第50回神戸まつり2022年開催日程とサンバ出場チームまとめ
※この記事は、神戸まつりの公式サイトの情報を参考に、過去の取材内容を加えて作成しました。