大阪モーターショー2019初日の模様

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2019年の大阪モーターショー(OMS)はインテックス大阪にて、12月6日(金)~9日(月)で開催。

国産車、輸入車、二輪車などが一堂に会する西日本最大級のモーターイベント。毎度のことながら、東京モーターショーよりは規模が小さく、そのぶん、クルマが身近で、より体感できるのが大阪モーターショーって感じです。

ちょっとした騒ぎがありました

今年は、いかにも大阪と言いたくなるようなニュースが初日に発生。事件の現場は、テレビ大阪が主催している6号館の「味わいロード」。まあ、来場者の大半は、大阪モーターショーの食事コーナーぐらいにしか認識していないと思いますが。

ここに出店していた台湾料理店で火事がありました。ボヤだったので、こうして記事にできるんですけど。ちょうどお昼どきで、しばらく食事できませんでした。

これがネタっぽい印象をあたえるのがなぜかというと、スペシャルサポーターを務めたプロレスラー・蝶野正洋のトークショーがあったからです。テーマは、防災。

ボヤ出してるやんっ!

6日のステージでは、火災予防の普及啓発活動をしている大阪市消防局オリジナルヒーロー「セイバーミライ」が登場して、蝶野と大阪市の火災出火原因を当てるクイズなどをしていました。

2019年の注目は三菱自動車

個人的な注目は三菱自動車。『MI-TECH CONCEPT(マイテックコンセプト)』という展示。バギータイプの電動SUVコンセプトカーです。いまどき、電気自動車は珍しくありませんが、2人乗りのSUVってとこに目がとまりました。


 (参照元:Response | 大阪モーターショー2019

デザインはホメ言葉になるかどうかわかりませんが、電池っぽい。乾電池ではなく、全体がなんとなく、なんとなくバッテリーみたい。無骨というか、質実剛健というか。でもって、エンジンは発電用にガスタービンを搭載しているらしい。

あと、三菱自動車関連の話題で言うと、4WD体験試乗会がありました。プロドライバーが運転するデモカーに同乗体験ができるということで、特別仕様車「デリカD:5 オールブラックスエディション」に乗れました。

45度の急坂登坂や車体が20度傾斜するキャンバー、約40センチの凹凸路面など、疑似オフロードの走行です。

他にもカッコいいクルマがたくさん

もちろん、三菱自動車にかぎらず、各社が自慢の車種を展示。やっぱり、オシャレという点では、輸入車でしょうか。

アストンマーティンの流線形は王道のカッコよさって感じですね。ちなみに、値段は2000万円オーバー。totoでも当たらんと無理ですね。

追加情報

12月7日には、「レディースDAY」も開催されました。女性向けのドライビングや運転しやすいクルマ選び講習会。ネイルアートや料理教室など、運転手より同乗者向けといった感じのプログラムが展開された。

クルマというより、アウトドア・イベントという感じでした。

さて、次回(おそらく、2年後)はどうなりますか。
 
 
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