ポートレート初心者向け:基本ポーズと応用

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ポートレートの基本ポーズ

ポートレートを撮る人/撮られる人が初心者の場合、こまるのは、ポージングです。一般人がポートレート撮影をおこなうときの基本中の基本のポーズを紹介します。

基本ポーズ

一眼レフカメラで人物撮影をおこなうときのフレーミングは、次の2つが必須です。
・フルショット(全身)
・バストアップ(胸から上)

基本ポーズ

これ以外にも、ウェストショット(腰から上)、ニーショット(膝から上)などがありますが、プロが撮影するときは、すわった写真を加えることが多いようです。

つまり、記念写真、婚礼写真、家族写真などの基本ポーズは、フルショット、バストアップ、すわり(ニーショット)の3枚組がフォーマルな形になります。

基本ポーズ

ポートレートの基本ポーズ

一般人のポートレートは、グラビアアイドルやタレントの写真集とは目的がちがうので、オーソドックスな撮り方(ポーズ)で、人物と背景のバランス(構図)に気をつけます。

とはいえ、無表情では、証明写真のようになってしまって、ポートレートらしくありません。笑顔や手足に動きをつけることで、魅力的に見せるようにしましょう。

このとき、撮られる側は、レンズに向かって真正面にならないようにポーズを作るのがコツです。体も顔も少し傾けることで、美しいラインを引き出すことができます。

目的によっては、ポーズに遊びを入れて、変化をつけることもあります。こちらは応用編で、それこそ好きなグラドルやタレントのポーズをマネてみるのもいいかもしれません。

応用ポーズ

応用ポーズ

応用ポーズ

応用ポーズ
 
 
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