「ツーリズムEXPOジャパン2019 大阪・関西」が10月26日(土)~27日(日)にインテックス大阪で開催。週末にファミリーで訪れるにはピッタリのイベントだ。
「ツーリズムEXPOジャパン」の実際のようすをいくつかピックアップしてお伝えする。同時開催の「IRゲーミングEXPO 2019 大阪」の情報も。
ツーリズムEXPOジャパン2019はとってもお得
まず、基本情報から。「ツーリズムEXPOジャパン2019 大阪・関西」はその名の通り、旅をテーマにした展示会だが、たんに観光情報がゲットできるといった単純なものではない。
さまざまな体験が無料ででき、おみやげがもらえ、じゅうぶん元はとれる。あちこちのステージではショーもおこなわれ、各地のおいしいものが食べられる飲食コーナーもある。
「ツーリズムEXPOジャパン2019 大阪・関西」は、24日~25日に業界関係者オンリーの商談会が行われ、一般入場が可能なのは、土日の2日間となっている。
10月26日(土) 10:00~18:00
10月27日(日) 10:00~17:00
前売り500円、当日1000円(JCBカードで支払えば100円引き)。
詳しくは、公式サイトでご確認を。
⇒ ツーリズムEXPOジャパン
日本全国・世界各地のブースがさまざまな趣向をこらす
ツーリズムということは、旅行で向かう現地の魅力がアピールされているということだ。日本全国にとどまらず、EXPO(万博)の名に恥じない世界各国のブースが出ている。
大ざっぱにいうと、2号館と3号館が国内勢にあてられ、4号館、5号館、6号館Bが海外勢および航空会社や旅行会社のブースがならんでいる。6号館Aが飲食コーナー。
地元・大阪のブースはいくつか出ているが、たとえば、大阪で作っている日本酒やワインを何種類かから選んで無料で試飲できるブースもあるし、阪南市は樽酒をふるまってる。
兵庫県の洲本市は玉ねぎのつかみどりをやっているし、各都道府県がじゃんけん大会をしたり、アンケートに答えるとおみやげがもらえたりと趣向をこらしている。
VR体験からワークショップまで無料で
目立ったのは、なにかを手作りしてみようというワークショップ。各エリアごとにコーナーがあって、大勢の人たちでにぎわっていた。3世代で楽しんでいる家族もいた。
さらに、長い行列ができていたのがVR体験のコーナー。これも何種類かあるのだが、いわゆる「仮想現実」というやつで、ゴーグルをかけて、現実さながらの体験ができる。
ゆるキャラや伝統文化にもふれられる
さらに、あちこちにあるステージも盛況だ。入場してすぐのところに野外ステージがあって、さまざまなショーをやっているが、各ブースそばにも、ステージがある。
韓国だったら、メイク講座をしていたり、マジメな旅行業に関する話をしているステージもあったり。大阪ということで、文楽やガンバ大阪のチアダンスチームも登場した。
会場内は、各地自慢のゆるキャラが闊歩しており、あちこちで写真撮影を楽しんでいる姿が見られる。「ミス加賀友禅」など生身のコンパニオンたちもがんばっていた。
次の旅行はどこにしよう……という情報収集で行くのもよし、そんな予定がなくとも週末に家族でお出かけする先として、ピッタリのイベントとなっている。
※つづきは下の記事で
↓↓↓
【関連記事】
本場ラスベガス・カジノのショーが大阪で見られるイベント