ブログの作り方:初心者でも成果が出る15のステップ


 個人であれ法人であれ、なんらかの目的をもち、成果を出すためのブログを作りたいのであれば、一定の手順を踏まなければならない。準備がすべてである。では、どんな段取りで進めていけばいいか? という流れを説明していこう。

 以下の手順はまったく知識のない人向けなので、状況に応じて、前後・省略してもかまわない。

やりたいブログのイメージを大まかに決める

 この時点では、本格的な企画でなくてもいい。ただ、このあとの手順を進めていくにあたって、ある程度、自分のやろうとしていることが見えてないと、準備のしようがない。

 はじめにハッキリさせておきたいのは、自分の立場と目的だ。個人であれば、たんなる趣味か副業的な収入を得たいのか、企業のWeb担当者として取り組むなら、どういうプロジェクトでやるブログなのか、など。

 個人なら、ツイッターやLINEをやっているとか、企業なら、フェイスブックがあるとか、すでにSNSなどを活用しているのであれば、なぜブログをはじめるのか。そのあたりの方針があいまいだと、どれかがおろそかになる。

 ビジネス・ブログをSNSと連携させるときの注意点

最低限の道具をそろえる

 パソコンと通信環境……ぐらいは、すでにあると思うが、パソコンのOSは最新のものだろうか。これが古いものだと、あとあとの作業がいちいち面倒になる。

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独自ドメインを導入するか検討する

 個人でも、収益化したいなら、原則は導入した方がいい。経費はかかるけど、いまは安くなってるしね。

 企業ですでにWebサイトをもっていて、別仕立てでブログをやるときも、既存のドメインを活用するのかどうか。

無料のブログ・サービスを使うか自前のサーバーを用意するか検討する

 自前といっても、有料のレンタル・サーバーという意味だ。サーバーそのものを構築するのは、専門の企業以外はやめておこう。
 自前サーバーだと「CMS」がいる。

 無料のブログ・サービスを使うなら、自分の目的に応じて、商用利用は可能か独自ドメインは使えるかチェックすること。

 ブログを無料でやりたいときのサービスの選び方

 CMSとは(自分で手軽にブログを設置できる)

過去をふり返って自分の個性をつかむ

 企業であれば、とうぜん「自社の」ということになるが、同時に、担当者やライターがべつにいるならライターの個性とブログの目的に整合性がないといけない。

 個人であれば、履歴書や自分史でも書いてみて、自分のことを再認識しよう。

コンセプトを立てる

 ブログの目的、自分の個性を念頭におきながら、他人のブログを見るなどして、どういう題材を扱うのがいいか候補を出していく。

 企業ブログで販売促進が目的であっても、ブログのネタが自社製品のPRばかりでは読んでもらえない。

 まずは自分の得意分野からだいたいのジャンルを決めて(ファッションとかスポーツとか)、そこからしぼり込むといいだろう。

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SEOを意識したリサーチでテーマを固める

 いきなり、「SEO」なんて言われると、初心者はビビるかもしれないが、自分のブログを検索結果に表示してもらうためのテクニックだ。

 候補としてあげた題材をキーワード化し、キーワードの人気やライバルの数などを見ながら、いちばん優位に立てそうなもを選ぶ。それをブログのテーマに落とし込む。

オリジナルのアイデアを盛り込む

 ブログの題材そのものは、ありきたりのものでかまわない。どういうブログか簡単にイメージできるものじゃないと、知り合い以外は見てくれない。

 ただ、その題材をどう切り取るかといった視点やキャラクターにオリジナリティがなければ、ただのマネごとで、キミがブログをやる意味がない。

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ブログの記事の書き方をマスターする

 ちゃんとしたブログをやりたいのなら、勢いではじめたりはせずに、これまで立てた企画にそって、いくつか記事を書いてみる。

 うまく書けない場合、ブログの書き方じたいを知らないせいもあるだろうが、コンセプトのねり方が不十分であったり、キャラクターの設定が不明確だったりする場合もある。

ブログのタイトルとニックネームを決める

 ブログを開設するときには、タイトルとニックネームが必要になる。ていうか、タイトルが決まってないってことは、ブログの内容が決まってないってことなんだよね。

 ニックネームはブログの題材や自分の個性に合った、おぼえやすいものにする。

ブログを開設する

 無料のブログ・サービスなり、レンタル・サーバーなりと契約して、タイトルとニックネームなど初期設定の入力をする。

 自前のサーバーでやる場合は、CMSをインストールしたり、独自ドメインの設定をしたりする必要があるが、大半のサーバーはシロウトでも簡単にできるようになっている。

ブログのデザインや運営に必要な知識を仕入れる

 デザインに関しては、だれかの作ってくれたテンプレートを選ぶだけでオシャレなページにすることができるが、やりたいことに応じて、多少、プログラムの知識などが必要になる。HTMLやCSSといった類だ。

記事を公開して告知や必要な登録の申請をする

 しばらく記事を書きためてみて、コンセプトなどの見直しがとくに不要で、下書き(未公開)状態で投稿したときのデザインの感じなども見て、問題ないとなったら、いよいよ公開だ。

 個人であれば、SNSなどを通じて、ブログをはじめたことを知り合いに伝える。企業なら、相応の広報をする。

 また、SEO的な効果をねらって、開設後にやっておいた方がいいことも、いくつかある。

書きつづけるための環境を整える

 企業のいわゆるホームページなどとちがって、ブログは更新しつづけなければ、意味がない。そのためには書きやすい環境、モチベーションを維持する工夫が必要になる。

 ひとつの方法に、スマホやタブレット端末を活用し、モバイル環境で書く、ということがある。気分転換に外出した先でも書ける。おもしろいネタは写メで撮るなどして記事にすることもできる。

 ガラケーからスマホに乗り換えると損

分析ツールで反応を確かめて日々改善する

 ブログは勢いだけではつづかないし、なんらかの目的をもってはじめたことなら、やみくもに書きつづけても成果は得られない。

 分析だの検証だのと聞くと、めんどくさい感じもするが、数字にハッキリ出るので、モチベーションをアップさせる効果がある。なれてしまえば、ゲーム感覚で楽しめる。


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